SNSを選考の評価対象にするだと? | 川端 裕の出会い日記

SNSを選考の評価対象にするだと?

この数日、立てつづけに企業が採用の一環としてSNSを利用しているという報道を目にしました。



本気だろうか?



SNSで公開されている(記載されている)情報は、面接で得られる「一時的な」ものではなく長期間に渡り、かつ、そもそもが自分を飾ったりすることを目的にされているものではないので、応募者「その人の素」が見て取れるというのが、そうした企業の言い分らしいです。



ちなみにサイバーエージェントもその一社。

はぁ~脱力。


おめでたいにもほどがある。



そうした企業の人事担当者は、就活生やその周囲の人間数百人が結託してお互いに有利な情報だけを意図的に「盛る」可能性については考慮しないのだろうか?


そこに書かれていることの裏を取っているのだろうか?(内容を鵜呑みにしてないか?鵜呑みにしなかったとした場合でも、実際には、その内容の真偽をどうやって確かめる?)



実際、就活セミナーを企画する企業の一部では、セミナー参加者同志を組織し、そうした指導もしています。(キツネとタヌキのばかしあい)



全部がそうだとは言いませんが、某報道で取り上げられていた企業の「選考の現場」では、採用担当者によるそれこそ目を覆いたくなるような非常に低レベルのやりとりがなされていました。(あえて、ここでは詳細は取り上げません)




普通は、入学試験は年に一度の一発勝負。


そして採用面接は一生に一度の一発勝負。




つまり一期一会。


それで良いではありませんか。




一期一会を大切にするからこそ、Something greatが起こる。




僕はそう信じています。




無力感というか、やるせなさ、徒労感を感じるこの頃ですが、、そうとばかりも言っていられない。(  ̄っ ̄)




やることは山積しています。



急がねば!